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診療案内
A型肝炎
どんな病気?
A型肝炎ウイルスに感染することで引き起こされる肝炎です。このウイルスは便から排出され、このウイルスで汚染された汚染された手指等から口に入ったり、自然にA型肝炎ウイルスが集まった貝を生で食べたりして感染します。
感染力が強く、気がつかない程度に軽症ですむこともありますが、劇症肝炎を発症すると命にかかわることもあります。日本は衛生状態が良いので自然感染の機会が少ないことから、60歳代以下の日本人のほとんどは免疫を持っていないため、予防接種で免疫をつけることが重要です。
ポイント!
1歳以上であれば2~4週間の間隔で2回接種し、その約半年後に3回目を接種します。接種量は大人と同じ0.5mlです。皮下または筋肉内に接種します。安全性も高く、米国では生後1歳からの定期接種です。
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